2011年8月14日日曜日

はじめに

ノマドワーカーという言葉が一般化して、実践する人が増えているそうです。
ノマドワーカーとは、「ノマド(遊牧民)」のようにカフェなど場所を選ばずワーク(仕事)をする人です。
出張が多い人、フリーランスな人などがノマドウォーカーですね。

ノマドワーカーの意味とは - Yahoo!辞書

カフェで無線LANが整備されていることや、モバイルルーターが流行っていることで、このようなスタイルが一般化しています。
ノマドウォーカーにとって、喫茶店ならルノアール、ファーストフードならマクドナルドが聖地だそうです。

私の仕事はシステムエンジニアで普通のサラリーマンです。
したがって、普段は普通に会社勤務なため、ノマドワーカー的な仕事のスタイルととれませんが、休日はカフェにパソコンを持ち込み、アイディアの考察、ブログの執筆などをして、なんちゃってノマドワークをしています。

特にブログの執筆は、人気グルメサイト「食べログ」への投稿がメインで、美味しいものを食べに行き、写真を撮り、記事を書き、サイトにアップするロセスの繰り返しになります。
高級店のコース料理から、アイスクリーム屋さんのジェラートまで食べたものをなるべく記録し記事を書く作業は、ともすれば忘れがち。
しょっと時間がたつと内容を忘れたり、テンションが下がったりします。
このようなことを回避するため、思い立ったときに、ちょっとでも書いたりメモしたり出来る環境や、それに集中できる環境があったりすると便利です。

家でもできないことはないのですが、家では色々誘惑も多く、なかなか集中できないです。
そんなときに、自転車に乗りカフェまで行って、集中したり、まったりしながら、記事を書くのです。

このようなスタイルを支えるツールが、ネット環境とクラウドサービスです。
以前はUSBメモリを持ち歩き、書きかけ中の記事をファイルで持ち歩き、家やカフェ、会社(休み時間)で記事を書いていたのですが、USBメモリを忘れると作業ができなくなります。
また、会社など厳しい環境だと、USBメモリへの書き込みが不可な環境もあります。

このUSBメモリの問題を解決したのが、人気クラウドサービスのDropboxです。

Dropbox - 生活をシンプルに

この画期的なサービスのおかげで、USBの煩わしさが無くなり、また情報管理の考え方も変えてくれました。

いまでは、Dropboxを中心に、RSS、Twitterで情報収集、ブログで情報発信し、またTwitterとFacebookで拡散など、さまざまなクラウドサービスを活用しています。

これから、そんな私が活用しているクラウドサービスやツールを紹介していきます。

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