2012年1月10日火曜日

クラウドメモツール『simplenote』のpremiumサービスで、Dropboxと連携

クラウドメモツールのsimplenoteはテキスト文書の保存に特化したメモツールで動作も軽く使いやすいです。

ちょっとしたメモや、ブログのネタメモに使っていました。
ブログ記事本体はDropboxにテキストファイルで管理していた。

で、simplenoteのpremiumサービスに申し込むと、Dropboxとの連携サービスが追加されるので、Dropboxが使えない端末でもsimplenoteに繋がれば、ブログ記事の更新が可能になると思い、申し込んでみました。

サービスの申込は、account settingのSETTINGで行います。
Account Typeでchangeを選択すると、期間(1ヶ月・1年)、クレジット番号入力画面が出てきます。
1年でも、19ドル程度だったので、1年間を申し込みました。

認証されると、Account Type が、premium になりSETTINGで拡張機能のメニューが出てきます。

Dropboxの設定は、services Dropboxで設定します。

Configで、設定を表示し、

「Dropbox Account Email」 に、Dropboxに登録しているメールアドレスを入力。
「Folder Name for Your Notes」 に、任意のフォルダ名を入力します。
このフォルダ名が、Dropboxに新しくフォルダが作成され、simplenoteのメモがテキストファイルで保存されます。
既存にあるフォルダ名も指定できますが、管理を分けるため新しい名前がいいでしょう。

Sync Now を実行するとsimplenoteのメモがDropboxに同期されていきます。

Dropboxでは、1メモ、1テキストファイルになります。
ファイル名は、メモの一行目の内容です。
ファイルエンコードは、UTF-8になるので、テキストをDropboxから追加するときには注意が必要です。SHIFT-JISなどのファイルを追加しても、simplenoteには反映されません。

simplenoteのpremiumサービスは、そのほかに履歴数の増加、RSS配信などありますが、Dropbox連携機能が一番使えると思います。